クチナシの収穫
日曜日に初めてクチナシの実を収穫しました。毎年、実は成るのですが、
ちゃんと使えるかどうか自信が無くて、そのままにしてました。きっと、
鳥たちの貴重な食糧となったことでしょう。でもまあ、「朽ちなし」と
縁起物ですし、せっかくの自然の恵みですから、活用することを考えよう
かなと。
まだ、ちょっと、未熟なようにも見えるんですけどね。収穫時期が、
わかんないんですよ。けっこう、ネット探索してみましたが、あいまい
でした。検索した中に、クチナシの実は、色づくと、ポロリと落ちて
しまうだとか、鳥が来て食べてしまうとか、気になる記述があったので、
無くなってしまっては元も子もないので、とりあえず収穫してみたのです。
収穫量は、120gでした。クチナシの木は2本あるのですが、一本は
日当たりが悪いせいか、一個しか実をつけてませんでした。さて、採って
来たからには、ちゃんと、使わないと…
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コメント
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花は見ますが、実は乾燥した市販品しか見る機会がないので
生はこんな綺麗な色なんだーと感心しました。
用途と言うと、大・きんとん大会の開催でしょうか
(そのくらいしか思いつかない)。
投稿: みふ | 2011年12月14日 (水) 22時37分
草木染めですか~?
投稿: koji@香川 | 2011年12月15日 (木) 19時35分
たくあんの色づけくらいしか知りませんでした。
栗きんとんかあ。でも、衣服を染めるとなると、
何年分をたくわえる必要があるんだろう…
いっそ、髪を染めてみるとか…
投稿: 何処吹く風 | 2011年12月15日 (木) 22時42分
こんにちは クチナシの実の 収穫時期をリサーチして いて たどり付 拝見いたしました
老婆心ながら 利用法は たくあんや 栗きんとんや 草木染は そんなに 何回も作ったりしないので 一番手頃で すぐ使えるのは 大分県名物 黄飯 =イエローライス かと思います。
クチナシ3~4個を一晩漬けて水にいろをだし、 それを 普通のお米を炊くときの 水かわりに 使うだけです。インド料理のサフランライスの 日本コメ版ですが、 サフランよりはるかに 安いので Goodです。 ハレの日とか お客きたときとか ちょっと目先かわって 面白いです
かしこ
投稿: タカイシフユ | 2019年12月 8日 (日) 12時19分
ほとんどと言っていいほど、こちらを訪問することがないので
コメントをいただいたことに気づかず、失礼しました。
大分は、学生時代に6年間住んでいましたが、
黄飯 =イエローライスは、初耳です。
私の中で大分名物の食べ物は、鶏天ですね。
カボスも学生時代に持ち帰った苗から
たくさん収穫したのですけど、その木も老木となって
今年などは、たった一個しか実りませんでした。
二代目のカボスの苗も九州から持ち帰って植えてるのですが
こちらは、いまだに実をつけることはありません。
コメントありがとうございました。
「栗きんとんや、栗の甘露煮にも、クチナシ使うよ」
と、横から女房が騒いでます。
投稿: 何処吹く風 | 2019年12月25日 (水) 20時52分