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2013年11月29日 (金)

沖縄離島ツーリング XII

 帰宅時の走行キロは、17,543km 今回の全走行キロは、1,320km ということに
 なります。神戸港との往復に、320km は、最低必要ですから、沖縄で
 走ったのは、1,000km 足らず。そのうち、離島で走ったのは、せいぜい、
 160km くらいかなあ。沖縄本島でのツーリングが、520km くらい?残りが、
 港と娘の家との往復や友人宅との往復などという内訳でしょうか。
 かかった費用は、神戸と那覇の往復に、59,980 円。離島とのフェリー代や
 宿泊費で、22,160 円。ガソリン代、高速代、その他もろもろを足して、
 総計11万円ってところでしょうか。朝晩の食事は、娘のところで
 食べさせてもらったし、座間味島以外では、宿泊費が不要だったわけ
 ですから、一般の方であれば、これに9泊分の宿泊費や食事代を足して、
 ご計画下さい。
 遠出したあとは、その間の新聞を読むことから始めます。今回も、
 約半月分の新聞が溜まっているので、それらを読んだり、船の中で
 読み残した小説を読んだりもしましたが、キウイの収穫が待ったなし
 なので、里山にも出かけました。女房から、おおせつかった用事も
 あったし、灯油をタンクに移したり、洗濯物を取り込んだり、夕食を
 作ったり、ドクターX を見たり、まあ、そこそこ、ドタバタと一日を
 過ごしました。
 ということで、画像入り報告は、明日以降、ポロポロと掲載していく
 つもりです。

2013年11月27日 (水)

沖縄離島ツーリング XI

 空の様子を見ながら、14:30 くらいに娘の家を出発しました。
 途中、パラパラっと雨が降ったところもありましたが、衣服が
 濡れるほどでは、ありませんでした。道路も、濡れてるところと、
 もう、乾いてるところとが、交互に現れました。

 途中、書店に寄って、文庫本を2冊買って、港に着いたのは、
 16時頃だったかな?曲がるところが立体交差になっていたのと
 フェリーターミナルが、ちょっとだけわかりにくい場所に
 有ったので少し手間取りましたが、到着してみると見たことが
 あるバイクが・・・

 ほどなく、無事?濃い人と再会。娘にメールで連絡すると、
 「買った文庫本が、ムダになっちゃうかもね」と笑ってる。

 出発日の朝スゴイ雨を降らせた低気圧のおかげで、船は、
 那覇新港を出た瞬間から、大揺れで、行きに懲りてスーパーで
 買いこんだ食糧ですが、とても食べることができませんでした。
 明け方、やっと少し食べたものの、すぐに横になり、10時頃に
 また、少し食べて、また横になりと、船酔いとの闘いでした。
 横になりながら、せっかく、食欲がないのだから、このまま、
 絶食して女房が驚くほどダイエットして帰ろうかとホンキで
 思ったほど。ゴロゴロしっぱなしだったので、濃い人と
 かみ合わない会話をせずにすんだのは助かったけど。

 午後2時頃に、トイレに行っても、むかむかしないので、
 おそるおそる軽く食べてみてもOK! 調子に乗ってコーヒーを
 飲んでも、OK! 見ると波も、ずいぶん、穏やかになって、
 船の揺れもありません。娘から「お母さんが、近所の
 果物屋から、不用心なら、犬飼えばと言われて、ウチの
 お父さんは、犬以下かとプリプリ怒ってた」メールが
 来たので、女房に「帰宅したら、せめて犬くらいには、
 可愛がってね」とメールする余裕も出ました。

 今、大阪南港に到着したところです。ここで、2時間半
 停泊し、神戸着は、10:00 の予定です。夜なら、大阪で
 降りて少しでも早く、帰宅するという選択もありますが、
 なんとか、雨が降る前に到着できると願って、朝の時間を
 ゆっくりできる神戸下船を選びました。

2013年11月25日 (月)

沖縄離島ツーリング X


 あっという間に、十日間が過ぎ、出航の日を迎えました。
 今朝は、未明から、スゴイ雨が降り、一度は、あがったの
 ですが、今も、けっこう、強い雨が降ってます。
 船の中で食べる食糧も買い込んだり、荷造りしたり、
 お帰りの準備をしています。

 座間味島から帰ったときの走行キロが、17,325 km
 だったので、とまりんまでの往復距離を除くと、
 島での全走行キロ数は、43 km という計算になります。
 行った日の午後と、次の日の午前中を走って、この距離
 ですから、いかに、歩いたり、ぼーっとして過ごしたか
 ということなんでしょう。いくつか事件が起きたとはいえ、
 たっぷりの時間を退屈することなく、過ごすことが
 できました。船の中では、時間の過ぎ方が違うように、
 島には島時間みたいなものがあるのでしょう。
 朝、無人島に渡って、夕方迎えが来るまでの一日を
 過ごすのも、何の道具もなくても、きっと、退屈なんて
 しないのでしょう。

 そのことは、今回の旅全部にも言えることで、前後の
 船旅まで入れると半月に渡る旅が、ホントに、
 あっという間に過ぎようとしています。天気にも
 恵まれた今回の旅が、さあ、帰ろうという時になって、
 天気が崩れたのも、何かの暗示?なんてガラにもない
 ことを思ったりします。

 帰宅してから、撮った写真を掲載しながら、続報を
 書いて行けば、また、違う思いも浮かんでくるでしょう。

 でも、とりあえず、雨があがってくれないと、出発する気に
 なれないなあ・・・

2013年11月22日 (金)

沖縄離島ツーリング IX.3

 座間味の1日目は、17:00 頃まで走り回る予定でしたが、
 スマホもないし、16:00 頃 には、フェリー乗り場近くの
 いわば、島の中心部に帰ってきました。さっそく、昼食を
 食べたレストランの前まで行ってみると、店が閉まってます。
 たぶん、夜になったら、居酒屋として店を開けるのでしょうが
 それまで、休憩してるのでしょう。店の近くに住まいも
 ないみたいだったので、とりあえず、予約している民宿に
 行ってみました。民宿に着くと、挨拶もそこそこに、
 「ケータイ、落としてない?」と宿のおばさんに言われました。
 「やっぱり、まるみ屋(レストラン)に忘れてました?」と
 聞くと、「いや、古座間味ビーチに落としてたみたいよ」
 というではありませんか。「交番に届けられてるので、
 とにかく、交番へ」と、案内してくれるみたいなので
 ついていくと、二軒先の小径を曲がると、左は空き地で
 右に白い建物。それが、交番でした。ちょうど、お巡りさんは、
 交番に帰ってきたところみたいで、まだ、拾得物の書類も
 作成していなくて、スマホの細かい特徴について、いくつも
 質問をされ、それらにすべて答えただけで、返してくれました。
 ビーチでは、二人連れの若い女性を見かけたので、てっきり、
 その二人が届けてくれたのかと思ったら、届けてくれたのは、
 バスの運転手さんだったそうです。スマホに民宿の名前と
 電話番号を書いたメモを貼ってたので「普通はしないの
 ですが・・・」と何度も言ってましたが、そのメモを手がかりに
 お巡りさんが、民宿に電話してくれたので、民宿の
 おばさんが、私の到着を待ち構えることになったのです

 夕食は、18:00 からなんですが、17:30 頃に「少し早いけど
 用意できたので、食べる?」と、おばさんが声をかけて
 くれたので、食堂に降りてみると、スマホを拾ったバスの
 運転手は、民宿の隣家の人の友人なのだそうで、ちょうど、
 今、隣に来てるんだけど・・・と、おばさんは言うのです。
 それはそれはということで、すぐに隣に行って(おばさんも
 ついてきてくれました)拾ってくれた本人にお礼を言うことが
 できたのでした。でも、いくら島が狭いったって、50m 平方の
 中で、すべてが完結するとは、恐るべし。

沖縄離島ツーリング IX.2

 謎のコテージ群は、体験滞在交流施設ウハマという名称でした。
 建設予定地を担当課長が事前に購入し、事業着手時に村に
 売却したことが明るみにでて問題化した、いわくのある施設です。
 このあたりのことを検索していくと、村の裏口座問題、9億円
 かけたゴミ溶融炉問題、海水淡水化計画、入島税問題、
 怪文書による島の診療所の医師辞任問題と、芋づる式に不祥事が
 出るわ出るわで面白いのですが、今回は、涙を飲んで割愛します。

 さて、島の東端を制覇したあと、どうしたものかとナビを見ると
 星砂の浜という心惹かれる地名を発見。距離も2km ぐらいと
 手ごろです。ナビに従って走って行くと、チシ展望台という
 ところに着きました。この展望台の崖の下に見える浜が、
 どうやら、星砂の浜です。謎のコテージ群もそうですが、
 これも、案内板がありません。ひょっとすると、星砂を
 乱掘されないために、表示していないのかなどと妙な期待を
 抱いたために恐怖の体験をするハメになるのですが、この件は
 続報で。

 チシ展望台で、ナビだけではなく、スマホでも星砂の浜を
 確認しておこうとウェストバッグを見ると、、、スマホが無い !
 これが、前回予告の「すでに起きていた事件」です。でも、
 この時点では、たぶん、レストランに忘れただけだと思って、
 さほど気にしていなかったのです。

2013年11月21日 (木)

沖縄離島ツーリング IX.1

 予想通り、座間味島は小さくて、昼飯前の30分ほどで、
 全体の 1/4 ほどを見て回った形になりました。フェリー
 乗り場近くのレストランでトンカツ定食を食べ、再び、
 バイクにまたがり、古座間味ビーチからアムロ島を望み、
 東を目指す途中で、適当に曲がったら、観光案内にも
 地図にも載ってなくて、案内板もない謎のコテージ群に
 出くわしたので、Uターンしました。島の東の行き止まりに
 到着したのが、午後2時頃。左方向に道はあるのですが、
 車両進入禁止の札がかかってます。さて、どうしたものかと
 考えていると、一台の軽四がやってきました。てっきり、
 同じような観光客が、半分、道に迷ったのか思ったら
 二人連れで、ひとりは、何やら黄色い腕章を着けました。
 「~監視員」の文字が見えたので、何の監視員か尋ねると
 海岸のゴミなど監視をしているんだそうです。ということは、
 近くにビーチがあるということでしょうから、二人の後を
 着いて行きました。何しろ、時間は、たっぷりあります。
 ほどなく浜に出ました。まさに手付かずの自然のままの浜。
 きれいな色の貝殻なんぞを拾いながら、浜の端まで歩いていくと
 砂浜が、波打ち際とは反対方向に延びています。少し登りに
 なっていて、だんだんと石が混じってきます。稜線と
 いうほどでもありませんが、いちばん高いところを越えると
 反対側の浜が見えました。ひょっとすると、この岬は、
 島が陸続きになってできたもので、私が歩いたのは、砂州が
 陸地化した首のような部分の最も細いところだったのかも
 知れません。

 反対側の浜も、ずいぶん歩いて、岩場になって浜が途切れる
 寸前のところまで歩きました。そのとき、バイクのキーを
 落としたかも事件が発生しました。歩き出すとき、~監視員に
 着いて行こうと、あわてたので、何もかも手に持ったまま、
 ポケットやトートバッグに入れることもしなかったので、
 バイクのキーが、手にもポケットにも見付からないのは、
 浜を歩いてる途中で落とした可能性が考えられないでも
 なかったのです。

 浜には、私が歩いた足跡が残ってますから、それを逆に
 たどれば、落とし物をしていても見つかる可能性は少なく
 ありません。でも、鞍部になった石が多いところや、
 バイクを置いた場所と浜を結ぶ道は、ジャングルの中みたいな
 ところですから、そこで落としていたら、アウトです。
 結果は、バイクに付けっぱなしで抜いて持って行くのを
 忘れただけなのですが、もし、なくしていたら、スペアキーを
 持っていないし、途方に暮れるところでした。しかも、
 このときには、気づいていませんでしたが、もうひとつの
 事件が、すでに起きていて、もし、キーをなくしていたら、
 途方に暮れるだけではなく、救援を呼ぶために、何キロも
 歩かねばならないところだったのです。

沖縄離島ツーリング VIII

 座間味行きのフェリーに乗り込んで、これを書いています。
 出発の45分前には、バイクも積み込んで乗船券も買いました。
 宿の予約は、一昨日に済ませています。渡嘉敷島も伊江島も、
 島に渡ってから、観光パンフレットを入手して計画を立てる
 という泥縄式でした。そもそも、神戸から乗船したときから
 情報は後から入手するの連続でした。今回は、ちょっぴり、
 反省して、とまりんで座間味のパンフレットを入手して
 すでに目を通しましたし、昨日、ネットで予習もしました。

 ところが、その予習で衝撃の事実を知ったのです。座間味は
 各島が橋で繋がっていて、村内航路も充実していて、自由に
 行き来できるのだろうと思っていました。ところが、橋で
 繋がってるのは、阿嘉島、慶留間島、外地島の3島間だけで
 座間味島とは繋がっていません。村内航路には、バイクを
 積み込むことができないため、座間味島に宿を取った私は、
 座間味島内しか、ツーリングできないのです。アチャー ort

 パンフレットを見る限り、座間味島での滞在時間26時間は、
 時間を持て余し気味になる公算が大なのです。といって、
 阿嘉島に渡ってレンタサイクルというのも、足の調子が
 イマイチなので選択できず、今回に限って、携帯コンロも
 持って来てないので、景色のいい場所でコーヒーを沸かして
 飲むというオプションも実行できず、やっぱり、準備不足から
 脱却できなかったのでした。

 座間味島到着まで、あと、一時間40分。船に揺られながら
 舟でも漕ぎましょうか・・・。

2013年11月20日 (水)

沖縄離島ツーリング VII

 昨日は、リベンジで、沖縄やんばる海水揚水発電所に再び
 出かけましたが、ダムカードはないとのこと。じゃあ、
 すぐ近くの新川ダムでもらおうと山道を走ったけど、
 道に迷って、元の場所に逆戻り。あきらめました。
 なんだか、スマホの GPS が精度悪いときが、たびたびある。
 ナビと違って、GPS だけじゃなくて、ネットとの接続状態や
 基地局との関係で精度が違ってくるのかな?海上を航行中でも
 近くの島を現在地としてしまったり、地図アプリのプログラムの
 せいもあるのでしょうか。山で迷って救援を呼ぶとき、スマホを
 信じ込んでしまうと危険かも。

 沖縄北部の東側海岸ルート(R329、R331、県道70号)を
 辺戸岬近くの「奥やんばるの里」まで行きました。
 やんばるの奥という意味ではなく、奥という知名のところに
 ある施設です。
 実は、以前、ここで食べたヤギ汁をまた食べたいというのが、
 昨日の主目的でした。でも、今年の月にレストランの経営者が
 替わったとかで、メニューになくて、イノブタ丼をたべました。

 帰路も同じコースで、途中、瞬間ですが居眠り運転して、
 もう少しで、何十センチかの幅の側溝に突っ込むところでした。
 売店を見つけたのでコアラのマーチを買って食べたあと、
 ひと寝入りを試みましたが、寝ようと思うと眠れないものですね。
 帰着時の走行キロは、17,230km だったので、255km 走った
 ことになりますね。沖縄の半分を往復しただけで、この距離。
 やっぱり、離島と違って距離が出ます。

 連日の疲れもあるようだし、足の具合も、なかなか改善しないので
 今日は、お休みにしました。婿殿が、おじさんから借り受けてる
 ベンツでドライブに連れて行ってくれました。婿殿は、今日は、
 休日だったのですが、仕事がらみの用があって、糸満に出かける
 ということで、便乗させてもらったのです。オープンカーにすると、
 バイクほどではなくても、肌寒く、ウィンドブレーカーが
 必須でした。

 垣花樋川という名水百選にも選ばれている泉に連れて行って
 もらいました。いい雰囲気の名水でした。飲用だけではなく
 水浴びにも使ったようですね。昔は、稲作にも使ったようですが、
 現在は、クレソンを栽培していました。ワサビ田のように
 小さな棚田状に名水を順々に受けて育てていました。
 坂の中ほどの作業小屋では、収穫したクレソンを洗って
 出荷準備していました

 他にも、養鶏場の経営者が、ケーキ店をやっていて、その横に
 無料開放のミニミニ動物園を開設しているところなどにも
 連れて行ってもらいました。ミニミニは、少し謙遜で、平日でも
 園児や老人ホームの入所者などが連れてきてもらって、にぎわう
 のだそうです。そのケーキ店でシュークリームも買ってもらったし
 充実した休日でした。

 明日は、座間味島に渡ります。

2013年11月19日 (火)

沖縄離島ツーリング VI.1

 伊江島は、細長い島かと思っていたら、ずんぐりと芋みたいな
 形の島でした。ちょっと大きな島なら、海から見ると細長く
 見えちゃうので、そんなふうに思っていたのかな。
 島は、伊江島塔頭以外は、ほぼ、平らなので、主なところを
 観光してまわるだけなら、3時間もあれば、充分です。でも、
 ドラスタ埋まり込み事件が起きたり、団結小屋を探すのに意外と
 手間取ったりで、9:30着から16:00発までフルに走り回りました。
 少なくとも、島を3周半くらいはしたかな。
 そうそう、荷物くくりつけ忘れ事件なんかも起きました。
 帰着時の走行キロは、16,975km でした。
 さて、今日は、どうしようかな。伊是名島を検討してみましたが、
 島に滞在できるのが、2時間ほどでは、ちょっと、もったいない。
 調子に乗って、伊江島塔頭に登ったりしたからか、薬を自主的?に
 減らしたせいか、足の具合もイマイチだし、検索してみた日帰り
 温泉も、料金高めだし、うーむ。

2013年11月18日 (月)

沖縄離島ツーリング V.1

 昨日は、渡嘉敷島に渡りました。それはそれは、すばらしく
 美しい海の色でした。
 帰着時のメーターは、16,793km でした。
 本日は、伊江島の予定。時間がないので、続きは、また・・・

2013年11月16日 (土)

沖縄離島ツーリング IV


 今日の午前中は、糸満や南城など南部を走り、午後からは、
 沖縄やんばる海水揚水発電所に行きました。行きは、ナビの
 言うとおりに、主として58号線を北上しました。帰りは、
 R331 → R329 の、ひたすら東海岸ルートを使いました。
 帰着時のオドメーターは、16,709km を示してました。
 出発時のキロ数を控えてないので、詳しいことは、わかり
 ませんが、250~280km くらい走ったかな。

 沖縄やんばる海水揚水発電所は、飛行機から見かけて、
 なんじゃ?ありゃ!と驚いた八角形の貯水池(ダムなのだ
 そうです)を間近に見たかったのです。飛行機から見た
 感じでは、もっと、巨大なものを想像してましたが、
 真横から見るからか、思ったより小じんまりとした
 印象でした。それに休館日で、ダムカードも、もらえ
 ませんでした。(福地ダムではもらえたのに)

 南部を走ってるとき、路面がボコボコを通り越して、
 波打ってる状態のところがあって、おまけにカーブの
 ところだったんだけど、曲がることができなくて道を
 反対側まで横断してしまいました。対向車があったら、
 大事故になりかねない状況でしたが、道路の状態が
 あれでは、4輪車も、かなりの減速をするしかないハズ。

 そこまでヒドくなくても、路面状態が悪くてヒヤリとする
 箇所が多く、島に渡ったら、もっと、路面状態が悪いところが
 ある可能性を考えておいたほうがいいと思いました。

2013年11月14日 (木)

沖縄離島ツーリング III

 命がけで、コンビニに食糧調達に行ったのは、正解でした。
 船の中の自動販売機のメニューは、焼おにぎり、直火焼炒飯、
 焼きそば、たこ焼き、チャーシューおにぎり&からあげ、
 カップヌードル6種、それと菓子パンが10種類だけなんです。
 わずか、40時間くらい食べる物なんて、何でもいいだろうと
 思う方もいらっしゃるでしょうが、船の中って、食べることが
 最大の楽しみなんです。事実、コンビニで、お弁当がひとつ、
 寿司が二パック、カップ麺を5個買ったのですが、今日の昼には、
 残りカップ麺二つだけとなってしまってます。

 船の中のもう一つの楽しみは、他の船客とのおしゃべりですが、
 今回は、スゴく濃い人や、自説を曲げない人や、話しかけても、
 うなずくだけで、話が発展しない人とか、方言がキツくて話が
 聞き取りにくい方などに恵まれて?さほど、おしゃべりできません
 でした。それでも、数少ない会話の中から、沖縄から、宮古島や
 八重山諸島を結ぶ航路が廃止されて、飛行機でしか行けなくなった
 という悲しい情報を得てしまいました。そんなこと、出発前に
 調べておけよと言われそうですが、あると思い込んでるものを
 無いかも知れないと調べるのは、けっこう、ムツカシイのです。

 乗船前からケガはするし、バイクは壊れるし、ここのところ、
 沖縄は、ずっと、雨続きという情報は入るしと暗雲立ち込め過ぎ
 なんですけど、八重山諸島は、ともかく、宮古島ぐらいは、
 走るつもりだったので、ガックシです。

 沖縄に着いたら、まず、YSP に行って、クラッチペダルだけでも
 なんとかならないか、相談してみる予定を立ててます。これが、
 どうにもならないとなると、ツーリングどころじゃないですから。
 さて、どうなるのでしょう。

 ところで、現在、トカラ列島を過ぎて、周囲に島影も見えない
 海のど真ん中って状況のハズなのに、スマホの電波届きます。
 ひょっとして、船自体に仕掛けが?

2013年11月13日 (水)

沖縄離島ツーリング II

 えーーっ。楽しみにしてたのにというと、地図で示しながら、
 近くのコンビニの位置を係の人が教えてくれました。まっすぐ
 行って突き当たりを左折ということでしたが、Y字路みたいな
 交差点にさしかかって、これは、やや右方向に直進か左折か
 迷って、うーん、左折・・・ って感じにちょっと左にハンドルを
 切った途端に、スッテンコロリ転倒してしまいました。

 あまりに見事にコケたので、手をつくヒマがなかったのは
 いいのですが、足先が、バイクの下敷きになりました。
 これが、どうにも一人では抜け出せないのです。ちょうど、
 近くにいたトラックの運転手さんが二人、助け出してくれた
 だけではなく、バイクまで起こしてくれたので、助かりました。

 コケるなんて教習所以外では初めてです。幸い痛みもなく、
 ちゃんと歩けるようなのでバイクにまたがってみると、左の
 足置きや、クラッチペダルが曲がってます。ギヤを落とすのは
 まあいいのですが、シフトアップが、どうにもやりにくく
 なってしまいました。タンクのキズもがっかりです。
 どうみても、たいしたケガではなかったことだけが、救い
 ですけど。

 根性でコンビニに行って、食糧を買い込み、港に帰ると
 誘導のオッチャンが、待ってましたと手招きします。
 オッチャンからオッチャンへと次々とリレー誘導されて
 二階の車置き場にバイクを置いて、船室に案内されて
 ほどなく、出航しました。

 二等船室は、40人くらいの定員の大部屋が、二つ。
 私が案内されたほうの部屋には、私だけ。(大阪で
 もう一人だけ乗り込んできたので、二人占め)
 前に乗った船は、6人部屋で、二段ベッド式でした。

 事故直後は、何の痛みもなかったのに、少し、ズキズキする
 感じなので、ズボンを下ろしてみると、ヒザ小僧の横に
 大きなタンコブができてます。わずかですが、スリ傷もあって、
 血がにじんでます。ズキズキするのは、タンコブの反対側の
 ふくらはぎです。うーん。ちょっと手当て出来るもんなら、
 したほうがいいかなと、船員さんに応急措置とかできます?
 と聞くと「船には、何も医療器具はないし、もし、洋上で
 悪化した場合、手の打ちようがないので、大阪に3時間半
 停泊してる間に、医者にかかったほうがいい」と言います。

 大阪に着いたら、停泊場所とフェリーターミナルは、車で
 10分かかる距離でしたが、船会社の人が、車で送って
 くれました。ターミナルからは、タクシーで近くの救急受付の
 ある病院に行き、レントゲンと診察、治療を受けました。
 病院内は、すべて車椅子です。骨には異常はなく、腫れは
 「3ヶ月もすればひくでしょう」{ひぇえぇえ}とのことでした。

 薬は、院外処方でしたが、病院が連絡してくれて薬局の方が
 病院まで持って来てくれました。タクシーを呼んでターミナルに
 着いたのは、船までのシャトルバス出発時刻の30分以上前でした。

 というわけで、コンビニで買ったソボロごはんと唐揚げ弁当を
 食べ、病院でもらった薬も飲み、持ってきたコーヒーを飲んだり
 しながら、この記事を書いたところです。

沖縄離島ツーリング I

 かねてより計画の沖縄離島ツーリングに、今朝、出発しました。
 出発時のオドメーターは、16,223 km を示してました。
 果たして、これが帰宅したとき、何kmになっているのか・・・
 などと、あれこれ、想像したり、快晴とまでいかなくても、
 日差しが暖かく、さい先いい!などとニンマリしながら、
 神戸港に向かって、走っておりました。
 10時までに、県境を越える心づもりでしたが、10分ほど、
 オーバーかなあと、ぼんやりしてたのか、前車が停止してるのに
 気づくのが遅れて、もう少しで、ぶつかるか、コケるところでした。
 ブレーキランプもウィンカーも見た記憶がないんだよね。
 ゴミ収集車が、山道に向かって右折するために停車したのでした。
 なんとか、転びもせずに、無事に済んだのですが、これは、
 よほど、気を引き締めてかからないと・・・と、強く思いました。
 姫路を過ぎたところのパーキングで、うどんを食べました。
 日差しはあっても、気温は、10~12℃ 程度。完全防備していても
 身体が冷えていて、暖かいうどんは、おいしゅうございました。

 神戸港に着いたのは、途中渋滞があったり、道に迷ったりで、
 12時45分頃だったかな。13時から受け付けということで
 ターミナルの中をちょっとウロついたりしましたが、見事に
 何にもなくて、受付にも、誰もいません。バイクは、どこに
 置けばいいのかなあとか思いながら、事務所を見つけたのが、
 1時5分前。バイクを指定場所に持っていって、受付を済まし
 ました。船内の説明を受けると、なんと、レストランがなくて、
 食事は、自動販売機で買えるものだけというではありませんか。
 10年前に別の船会社ですが、沖縄への船旅では、ヤギ汁など
 いろいろ食べさせてくれたので楽しみにしてたのです。

 おっと、大阪に着きそうです。このあと事件は起きたのですが、
 それは、次回。

2013年11月 7日 (木)

ほぼ、風呂嫌い


 昭和天皇の風呂嫌いは、有名で、一週間に一度入るかどうか・・・
 風邪で、1ヶ月くらい風呂に入ってはダメという診断が出て
 おおいに喜ばれたとか。
 
 最近の暑さは、異常で、さすがに夏は、日に何度もシャワーを
 浴びたりするけど、冬場は、学生の頃なんて、風邪じゃなくても
 1ヶ月くらい風呂に入らなくても平気。社会人になると、そうも
 いかなくなったけど、再び、半脱社会人?となった今、今日で
 4日、風呂に入っていません。もちろん、シャワーも。

 hana ちゃんで、お出かけのとき、毎日のように入るのは、
 風呂ではなく、温泉です。風呂嫌いだけど、温泉好きという
 まあ、そういうヤツです。私。だから、どうにも、頭が
 かゆくなってガマンできなくなったりすると、回数券を
 買ってある里山近くの温泉に行きます。ウォッシュレットの
 おかげで、お尻がかゆくなることが減ったので、問題は、
 頭のかゆみ(というよりフケ)だけなので、これが解決すれば、
 2ヶ月くらいまでイケるのではないかと密かに思っています。

 温泉では、くまなく身体中を石鹸の泡を立てて洗いますが、
 家では、風呂でもシャワーでも、原則、シャンプーするだけで
 身体は、湯に浸かったりシャワーを浴びるだけ。人間の
 身体の汚れは、40℃以上の湯を一分間浴びれば、落ちるハズ
 なのです。毎日のように、ゴシゴシ、ナイロンタオルなんかで
 洗っていたら、皮膚が老化してしまう・・・ハズ。

 とまあ、参ったか。まのじさん。

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