勝利宣言(一応)
docomo から、回答がありました。
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何度もご連絡をいただくことなり、誠に申し訳ございません。
ドコモ メール受付担当の○○と申します。
このたびの件について、担当部署に確認していた関係で、
ご回答までにお時間がかかりましたことをお詫び申し上げます。
お問い合わせいただいた件につきまして、
担当部署から、以下の回答がございましたので、
ご参照くださいますようお願いいたします。
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<「電池パック安心サポート」について>
先般、ご回答した通り、「ご利用いただきやすくなる」お客様が
多数いらっしゃるのは事実であり、「公正性」においては
問題ないものと考えております。
具体的な数の開示は控えさせていただきますが、
「ドコモの利用期間が10年以上のお客様はプレミアステージと
なること」「スマートフォン普及が加速していること」「既に機種を
購入されて1年以上経過したお客様が多数いらっしゃること」
これらを背景として、相当数のお客様が「ご利用いただき
やすくなる」ことについては、ご理解いただけると幸いです。
一方で、本サービスご利用のためにポイントを貯えてきたお客様、
機種変更してまもないお客様、プレミアステージ以外のお客様への
配慮が欠けていたという点は、反省すべきであると考えて
おります。
大変申し訳ございませんでした。
お客様より賜ったご意見を真摯に受け止め、公式ホームページ
にて「スマートフォンをより一層ご利用いただきやすくするため」
という表現を削除させていただきます。(4/21対応)
<「電池パック安心サポート」のお知らせ方法について>
2013年11月のホームページ掲載以降、各種ドコモの紙媒体で
掲載を行いました。
なお、直接お客様にお伝えする手段としては、
請求書同封物「docomo Letter 2月号」でお知らせいたしました。
「Myインフォメール」は、メールの受信承諾をされ、かつ
本サービスのご提供条件を満たされたお客様に対して
従来よりメールを送信しておりますが、2月期・3月期の
送信対象の方にのみ、メール文中でお知らせいたしました。
お客様全体へのお知らせは行っておりません。
お客様へのお知らせ方法は、内容毎にお客様影響等を考慮し、
判断しております。
直接メールやDMを送付してお知らせを行うもの、
媒体への掲載へ留めるものなどございますが、
今回のご提供内容変更に関するお知らせ方法は、
法務部門の見解も踏まえた上で実施しており、
適切なものであったと考えております。
<ドコモポイントプログラムについて>
ご契約期間のみでなく、加えて「ドコモのいろいろなサービスを
ご利用頂いているお客様にたくさんポイントがたまるようにする」
というコンセプトで改定いたしました。
今回の改定につきましては、ドコモを長期にご利用頂いている
お客様が増加していることやスマートフォン端末や定額料金など、
お客様の携帯電話のご利用状況が変化していることを踏まえ、
お客様にスマートフォンをよりお求めやすく(ありがとう10年
スマホ割など)、より使いやすくなる環境(つながりやすさの
強化など)などをご用意させていただくことも目的のひとつと
しております。
プレミアステージ以上のお客様には、今までのクーポンに加え、
プレミア会員限定のレジャーやエンターテイメント系の
特別優待価格のクーポンをご用意させて頂く等の形で、
付加価値の提供を図ります。
今後も、より満足いただけるサービスを目指して参りますので、
引き続きご愛顧いただけると幸いです。
なお、プレミアクラブの改定は、法務面・コンプライアンス面を
考慮した上で実施しており、上記回答はNTTドコモとしての
回答となりますことをお伝えいたします。
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以上が担当部署からの回答でございます。
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とのことでしたので、以下の返信をしました。
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返信ありがとうございます。とうとう、無視することにしたかと
不安になっておりました。
少なくとも、60%は超えないと多数とは言えないとの考えは
変わりません。今後はともかく、現時点において、すでに
プレミアステージで、かつ、すでにスマートフォンを利用している
客数が60%を超えているとは、到底思えません。しかしながら、
具体的な数の開示は控えるとのことで、多数かどうかの確認を
当方で行うことは、困難です。
とはいえ、
> お客様より賜ったご意見を真摯に受け止め、公式ホームページ
> にて「スマートフォンをより一層ご利用いただきやすくするため」
>という表現を 削除させていただきます。(4/21対応)
との、ご対応いただけることに、感謝したいと存じます。
未解決の指摘事項も残っておりますが、今回は、このあたりで、
一旦(笑)終止符を打とうと思います。
今後とも、どうか、他の二社とは違うゾという矜持をもって、
まっとうな商活動を維持していただくよう、どうか、よろしく
お願いします。なお、今回の件では、数々の無礼な表現を
してしまったことを最後にお詫びいたします。
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相当、不満は残りますが、結果的には、電池パックは、ポイントで
交換できましたし、もっとも、ひっかかっていた表現を削除すると
いうのですから、そろそろ、振り上げたこぶしを下ろすことに
しました。
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こんちは
私は10年前に電電公社の親方日の丸体質が抜けてないので他社へ乗り換えましたよ 今でも体質は変わってないと思います。
あんな会社を利用してるお客側が悪いと思ってます
企業努力している他社へ乗り換えたほうがいいと思いますが
投稿: tuidi | 2014年4月21日 (月) 08時48分
ご無沙汰してます。tuidi さんの、yahoo ブログが、突然、
消えちゃったのでさみしく思っていたところです。
確かに、今回の闘争では、靴の上から足を掻くような
はがゆい思いもしましたが、本日から、「電池パック安心
サポート」のご提供条件の変更についてのドコモからの
お知らせの文章から、「スマートフォンをより一層ご利用
いただきやすくするため」という表現が削除されています。
それが、なんだと言われれば、それまでですが、
同様のことが、ソフトバンクなり、auで起こった場合、
一個人からのクレームへの対応として、公式ホーム
ページの表現を変えただろうかといえば、今回のような
経過では、たぶん、無理だったように思えるのですね。
今回は、役人根性のようなものが、さいわいして、一種の
いちゃもんである、私の言い分に愚直なまでに、ずっと、
回答をよこしてきたから、ここに至ったと考えるのです。
民間だったら、どこかの時点で「毅然とした態度」を取って、
回答を打ち切ったと思うんです。あるいは、「その件に
関しての回答には、しばらく時間をください」とか適当に
答える中で、こちらがあきらめるのを待つとか、いろんな
方法を取ると思うんです。
例の笹子トンネル崩落事故のあとに、ケミカルアンカーの
長々期露天耐久テストを続けているのかとか、事故を
受けて製品の使用方法制限や耐用年数の改訂などを
行うのかといった質問を直接投げかけましたが、時間を
くださいと言ったまま、結局、日本ケミカルからは、なしの
つぶてで、回答は得られませんでした。あの会社は、
風聞によると、事故の結果、経営危機に陥るどころか
全国の一斉点検の結果、交換需要が大量に発生し、
特需で大儲けしたらしいのです。
民間の「企業努力」なるものの中身については、
三十数年間のサラリーマン生活の中で、さんざん、
見てきましたし、詐欺的商法という点では、ソフトバンクや
au のうほうが、さらに一枚上手というか、そこまでやる?
のレベルなので、消去法で、docomo しか残らないというのが
現実なんですよね。
Jフォンの頃から、ソフトバンクは使ってきたし、DDIポケットの
ぴぴっとフォンも使いました。でも、結局、docomo を今後も
使うだろうなあと思えるのは、今使ってるdocomoショップの
対応に満足しているからだと思います。
最近でこそ、自分で調べることもありますが、スマホを
買ってから何度ショップに行って質問したことか。そのつど、
満足できる答えを得られました。疑問が起きたら、とにかく、
ショップに行くという習慣は、ケータイのころからで、
きわめつけは、パケホーダイに加入してたつもりが、加入して
いなくて、3万円以上の請求がきたときに何とかならないか
という相談にいったときのことで、結果的には、もし、
事前にパケホーダイに加入していたら浮いていた料金との
差額を、毎月の通話代と相殺するカタチで返金してくれる
という救済策を適用してもらえました。
まあ、他にも、しょーもない質問にも、ちゃんと答えてくれた
経緯も多々有って、他社に乗り換える気持にはなれないので
docomo 本体に呼びかけて、少しでも、まっとうな営業努力を
してもらいたくて、今回の闘争を始めたわけです。
投稿: 何処吹く風 | 2014年4月21日 (月) 12時16分