防犯灯 第3回
岡山市開催の講座で、質問したことと、ほぼ、同じ内容の文書を
岡山市内の25の学区別連合町内会と、31の単位町内会に、
メールで送りました。31日に送付して、昨日現在で3通の返信が
ありました。その中の1通は、岡山市連合町内会の方からの
返信でしたから、前途に明かりが見えてきました。そのメールを
ここに引用することは、信義則上、出来ませんが、さらに、
私が出した返信は、以下のようなものでした。
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さっそくの返信、ありがとうございます。
岡山市連合町内会から岡山市への申し入れを行っていただければ
願ったり叶ったりです。一町内会からの「質問状」には、 一週間以上
経っても、梨のつぶてです。 LED化に対する補助金制度が始まった
経緯についても、興味深く拝読いたしました。
先日のメールの一部繰り返しになりますが、
》1500以上ある町内会のLED化がどの程度進んでいるのか、
》電気代がどの程度軽減されているのか
》LED寿命後、町内会でLEDの維持管理を続けられるのか、
今回のLED化事業で、岡山市としては、ほぼ、 正確にLED化された
防犯灯数は把握できるものと思われます。 防犯灯維持費の岡山市の
負担は、全額ではなくても良いと私は思っております。助成金という形で、
一灯あたりの上限をつけたり、LED防犯灯と蛍光灯とで、 補助率を
変えたり、基本的には、 一定額の予算で助成できるカタチが望ましい
とさえ思っております。そうしなければ、 他の全額負担している自治体に
防犯灯数が増えすぎて、財政を圧迫してる例があり、 岡山市としても
助成に踏み切れない理由となっていると考えます。
そこで、最初っから、 今回のLED化事業予算を上限とした補助金制度の
新設をと要望すれば、ハードルが低くなると考えるのです。
なっても、 あるとないでは、大違いです。28年度からのスタートとなれば、
私ども町内会にとっては、仮に、50%の補助でも、 大変に助かるのです。
実際には、私どもの町内で、 現在受けているLED化事業の年間助成額で、
毎年の電気代とLEDの寿命が来たときの交換に要する費用を
全額 まかなえるのではないかと試算しております。
防犯灯が正常に作動しているかといった日常管理は、 町内会が
おこなったほうが、きめ細かくできるし、 岡山市としても点検管理に要する
人件費が浮くわけですから、お互いに役割を分担できると考えます。
いずれにしても、これまでの岡山市との交渉の経緯や、 他の案件との
優先度なども勘案する必要もあることでしょう。
是非とも、 ご検討いただきながら取り組んでいただきたく、よろしく
お願いします。
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