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2013年8月11日 (日)

いよいよ、始まる…

 7月に材料だけ運び込んでおいた公会堂のリフォームを開始しました。

Image1_2

 ↑↑↑が、去年新築した我が町内会の公会堂。手前は、二代目ゴンパチ。
 この写真公開で、町内の方なら私を特定できちゃう。個人情報大公開。
 できたばかりの公会堂のリフォームを行うわけですが、いくつか構想が
 ある中、最優先事項の西向き窓を塞ぐ工作に取りかかります。↑↑↑の
 写真の二階の大きな窓です。西日が入って暑くてたまらなくなることが
 容易に想像できるのに、なぜ、こんな大きな窓を西向きに作ったか
 というと、小さな親切大きなお世話の採光基準を満たすため、この建物の
 唯一道路に面する西側に大きな窓が必要だという建築会社の説明を鵜呑みに
 してしまったからです。今、考えると、どうせ塞いでしまうのであれば、
 ハメ殺しの二重窓のようなものにしてもらっておけば良かったなとか、
 いろいろ、アイデアも浮かぶのですが、当時は、そこまで考えが及びません
 でした。
 公会堂の竣工後、建築会社に西向き窓を塞ぐ工事を見積もってもらうと、
 10万円かかると言います。そんなにかかるのなら、私がやれば、材料費
 だけですから、1/3くらいの費用で済むと踏んだのです。ポリテクで
 学んだ住宅リフォーム技術も発揮できますしね。

Img_2911

 最初に、二階の会議室を工作室モードに変更。エアコンを効かせながら、
 いつでも、コーヒーが飲める環境で、ゆったりと作業できます。窓を塞ぐ
 工作の概要は、まず、サッシのガラス部分に中空ポリカーボネートを貼り、
 ベニア板の壁を作って発泡スチロールの断熱材(t=50)を貼り、室内側の
 壁には、900×1,800 のホワイトボードを設置し、通常はポスターなどを
 掲示するスペースなどに使います。会議室を学習塾に貸し出したりした
 ときには、本来の役割を果たせます。ホワイトボードの周囲はベニア板を
 張って、壁紙で仕上げます。ざっと、こういう感じですが、細部まで
 決定できてるわけではなくて、やりながら、構造を決めていくことに
 なります。
Img_2920

 とりあえず、昨日は、窓側のベニア板の切り出しと、枠となる角材の
 切断まで。今日は、お墓の草取りなどをするので、お休み。続きは、
 月曜からになりそうです。