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2014年2月19日 (水)

ヤバい!春が近っ!

 寒くてサボるばかりなので、里山仕事がはかどりません。ふだんは、
 放任主義ですが、毎年、この時期だけは、いろいろ、やらねばならぬ
 ことがあります。まずは、キウイの剪定。

before
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   ↓↓↓
after
Image9_2

 スモモの大きな枝が、雪の重みに耐えかねて、折れてしまいました。

Img_4098

 ひょっとして、剪定が間に合っていれば、折れずに済んだのでしょうか?

Img_4102

 梅2本の剪定も、ギリギリセーフ?こうして写真に撮ってみると、なんだか
 形が悪いなあ。来年は、強剪定しなければならないかな?
 今年は、初めて甘柿の剪定もしました。2、3年かけて形を整えなければ
 ならないかな?何年か前に、ビワの木をとことん剪定して、見たことない
 ほど実がなったのはいいけど、その年のウチに枯れてしまったこともある
 ので、慎重にいかねば…
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 シイタケの初収穫です。なんだか、例年より早い感じです。岩手で買った
 ホダ木だから?でも、岡山県産のホダ木にも、生えてたからなあ。

 早いと言えば、カエルが卵を産んでました。

Img_4081

 なんと、1月29日にですよ!いくらなんでも、早起きし過ぎじゃないの?
 カエルさん。もしかして、夜更かしして、卵産んで、今から冬眠?って
 思ってたら、

Img_4095

 2月9日には、卵の数が、4つに増えてました。2月18日には、10個。
 これって、メスだけじゃなく、オスも早起きしなけりゃならないんだよね?
 いつごろ、オタマジャクシになるのか知らないけれど、ここの水が涸れない
 ように、谷川から引いてるホースのエア抜きをしなけりゃならないし、
 まだ、ウドの遮光ができてないし…。山法師の種は蒔いたけど、娘の
 ウェルカムボードの脚が、マダです。確定申告にも行かねばならぬし
 トホホです。

2013年6月 5日 (水)

ヘビーローション

 ヘビイチゴが、ブト(ブユ)刺されに効くらしいと耳にしたので作って
 みました。ブトに刺されると、一ヶ月ぐらい痒みに悩まされるので、
 ダメ元で、試してみようと思ったのです。仮にガセ情報であったとしても
 最悪、効かないだけで、害があるとも思えませんし。

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 例年なら、いくらでも生えてるヘビイチゴが、今年は、里山じゅう探して、
 これだけしか採れませんでした。これも、毛虫のせいかな?
 ま、そんなに大量にあっても仕方がないので、これで、充分ですけど。

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 作り方は、簡単。洗う必要もなく、ただ、焼酎に漬けるだけ。といっても、
 焼酎を在庫する習慣がない我が家では、その焼酎が問題。でも、焼酎の
 代わりに、封が開いたナポレオンがあったので、これをドボドボと。
 エーーーッ!もったいなーい! と、言う人もいるかも知れませんが、
 封を開けたのが、30年以上前。さすがに、これだけ経つと、いくら、
 ブランデーだからといって、舐めてみようという気さえ起こりません。
 ただし、ビンに注いだとき、あの香しい匂いが漂ったので、たぶん、
 問題なく飲めるのでしょう。

 数日もすると、中のヘビイチゴが茶色く変色するハズで、そうなれば、
 完成です。ネットで情報を集めると、刺されて30分以内に塗布できるか
 どうかが、勝負だ!みたいなことを書いてる人もいるので、とりあえず、
 山に置いておこうと思ってます。

2013年6月 4日 (火)

oh!マイマイガッ

 今年は、毛虫が大発生。

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 ま、さすがに↑↑↑は、一種のイメージ画像ですが、主観的には、
 こんな感じで、毛虫が大発生しました。

 この毛虫のアップ画像は、↓↓↓です。

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 意外にカワイイ顔をしてるでしょ?でも、とにかく、発生数がハンパじゃ
 ないし、大きくなると、5cmくらいになりますから、食べる量も、
 おそらく、ハンパじゃありません。小さな木は、葉っぱを丸裸にされて
 しまいます。

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 ↑↑↑は、ブルーベリーです。実がどうこうっていう前に枯れてしまうん
 じゃないかと、ホンキに心配しています。コシアブラも丸裸にされました。

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 スモモは、大きいので、さすがに葉を食べ尽くされることはありませんが
 小さな実をすべて食べられてしまったようで、ひとつも実が見えません。
 梅も、二本あるウチの一本は、まったく、実が採れませんでした。

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 手前が、実を収穫できなかった梅の木です。奥の梅にも、いっぱい毛虫が
 つきましたが、不思議なことに、こちらは例年通り実が成りました。

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 棒で、たたき落として落ちた実を収穫します。

Img_2452

 梅の木の根元に、うじゃうじゃと毛虫がいました。でも、良く見ると、
 そのほとんどが、死んでました。なぜ、根元に集まって死んでいるのか、
 不思議です。梅だけじゃなく、スモモの木の根元にも、集団で死んで
 ました。

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 憎っくき、この毛虫の正体は、なんだろうとネットを探していて、↑↑↑
 っていう芋虫の写真を見つけて、思わず「かわいい!」と、叫んでしまい
 ました。

Imageimage

 ネット上で見つけたマイマイガの幼虫の画像です。マイマイガにも、
 いくつかの種類はあるようですが、これらの写真で模様が違うのは、
 種類の差というよりも、成長の過程で、脱皮のたびに色が違ってくる
 ようです。だんだんと調べていくと、梅の木の根元で大量に死んでたと
 思ったマイマイガは、脱皮した抜け殻だったようです。

 ところで、これほど、大発生すると、来年以降も毎年、マイマイガに、
 悩まされるのかというと、必ずしも、そうではないようです。天敵も
 いるし、ウィルスや病原菌で大量に死んだりして、自然に収まるんだ
 そうです。

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 梅は、4.6kg ありました。数少ない自給可能な収穫物のひとつです。
 マイマイガのことは、忘れて、今夏も、梅ジュースで乗り切ろうっと。

2012年11月12日 (月)

大収穫

 10日ほど、放置してたので、収穫時期を逃したかな?と思いましたが、
 なんとか、セーフ。カボスは、黄色くなりましたけどね。

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 このあと、キュウイとシイタケを収穫すれば、今年は完了。ひょっと
 すると、ムベが穫れるかも。ムカゴは、今年もダメみたい。少ないし、
 小さい。あと、クチナシの実も採れるだろうけど、使ってみたことが、
 ないんですよね。
 来年は、ウドの収穫から始まって、サクランボ、山椒、スモモ、ウメ、
 ヤマモモ、アスパラ、ブルーベリーってところかな。

 思いつきで、麦の栽培を始めようと思いましたが、この秋は、レンゲと、
 野沢菜の種があるので、早くとも、来年以降となります。

 我が里山の作物で、自給水準に達しているのは、せいぜい、ウド、山椒、
 スモモ、ウメ、シソ、ヤマモモ、渋柿、栗、カボス、キュウイってとこ
 ですかね。ウドは、たくさん穫れるわけではないけど、年に一度食べれば
 いいし、カボスは、表年、裏年があるけど、少ない年でも、スーパーで
 買い足すわけじゃないので、一応、自給品目に。本来的な意味での自給
 作物は、山椒、栗、キュウイの三品目に限られてしまいます。せっかくの
 里山なので、野菜類も手がけて、もう少し、自給率を上げたいものです。

2012年10月 8日 (月)

ファイナルウェポン

 長年にわたるイノシシ君との闘いの日々に終止符を打つため、ファイナル
 ウェポン電柵を導入しました。いやあ、効果抜群です。仕掛けた翌日に
 様子を見に行くと、電線が、一箇所、ゆるんでいました。どうやら、
 電撃を受けたイノシシ君が、あわてて逃げる際、ひっかけたようです。
 以来、何日も、イノシシ君が現れた形跡が皆無です。もちろん、地面に
 転がった栗も、電柵の内外を問わず、いっさい、食べられていません。

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 4本の電線のうち、一本がゆるんでいる様子が、おわかりいただけるで
 しょうか。

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 ↑↑↑は、イノシシの足跡です。

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 最初の日は、すでに、栗が落ち始めていて待ったなしだったので、日没後も
 作業して、やっと、地上 20cm くらいのところに、一本だけ、電線を
 巡らしました。しかし、それに触れてしまったイノシシ君は、文字通り、
 しびれたことでしょう。

 二、三日後に、作業の続きにかかったとき、太陽電池とバッテリーを繋ぐ
 配線を逆にしてしまってることに気づきました。つまり、太陽電池の+を
 バッテリーのマイナスに、-をバッテリーのプラスにつないで充電して
 いたため、バッテリーの極性が逆転してました。当然、電柵は動作して
 いません。それでも、電柵の一撃に懲りたイノシシは、まったく、現れて
 いないようで、栗の被害は、いっさい、ありませんでした。

 極性の逆転したバッテリーは、+を-に、-を+として使えないことも
 ないようですが、性能が落ちるので、自宅に持ち帰って、充電して、
 再び極性を逆転させようとしました。最初は、逆接した状態の充電器の
 ブレーカーが落ちるばかりして、なかなか充電ができませんでした。
 だから、1週間以上、電柵に電気が流れていないままだったのですが、
 あいかわらず、栗の被害はありません。一日当たり、1.3kgほどの
 栗を収穫することができました。それでも、さすがに、最後には、再び、
 イノシシの害が見られるようになりました。でも、いっさい、電流が
 流れていないのに、電線が張り巡らされているだけで落ち着かないのか、
 端っこのほうで、ちょっとだけ、食べてました。でも、そのまま、放置
 すれば、どんどん、被害が拡大するのは、目に見えてるので、他の正常な
 バッテリーを繋いで、再び、電柵をセットしました。

 翌日、覗いてみると、またしても、電線の一部がゆるんでいました。
 おそらく、前にかかったイノシシとは、別のイノシシが、電撃を受けたに
 違いありません。再び、栗園に平和が訪れました。

 ところで、今回、設置した電柵の本体は、中古のユーガードL という
 製品で、電撃電圧は、1万5千Vなんだそうです。実際には、ロスもある
 ため、せいぜい、数千Vなんでしょうけど、誤って作業着の上から触れても
 前かがみの姿勢が、ピンと直立してしまうほどの電撃を受けます。電圧は
 高くても電流が小さいので、危険はないはずですが、人間でも、二度と
 さわってみようとは思わないほど、強烈です。要した費用は、

    中古本体    ¥17,000
    ポール30本   \ 2,994
    ガイシ100個  \ 7,680
    より線200m  \ 2,980

 の、\ 30,654 でした。

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2012年6月11日 (月)

太陽発電揚水装置の謎

 って、謎というほどのことはなくて、

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 太陽電池に直結でバッテリーをつなぎ、並列で直流ポンプにも繋いでいる
 という「おいおい、大丈夫か?」というほど、単純すぎる構造。日中、
 晴れて発電量が確保できているときには、太陽電池そのものでポンプを
 駆動し、あまった電気はバッテリーに蓄えられる。夜間は、バッテリーを
 電源としてポンプ駆動。雨の日には、発電できないのでポンプアップも
 できないけど、雨そのもので、水が供給できるので OK。ただ、ひとつ
 困るのは、必要な発電量が確保できない曇りが続いたときで、今回も、
 セットした翌日は分厚い雲で日光がさえぎられたため、バッテリーが、
 空になりました。このバッテリーは、7.2Ah と、小容量なのです。
 そこで、95Ah くらいのバッテリーに交換したら、晴天にめぐまれた
 こともあり、1週間連続運転できました。といっても、毎日、夕方に
 チェックしただけなので、明け方には、電圧降下で、ストップしていた
 かも知れません。

 使用したポンプは、C4SP-Sシリーズ 12V あたりです。もう、何年も前に
 買ったので、多少、仕様が違うかも知れません。ソーラー対応用もできた
 ようですね。それだったら、安心して直結できます。

 http://putio.co.jp/02products/02301C4SP.html

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 取水は、↑↑↑んな感じ。籠の目状になったパイプに、プティオポンプを
 固定しています。水深が、2~3cm あれば、汲み上げできるし、水位が、
 ポンプ底面以下になると自動的にスイッチが切れます。水位が上がれば、
 再び揚水を始めます。本来は、こういう使い方をするための水位センサー
 ではないようですけどね。スペック上の最大揚程は、2.9m ですが、

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 実測値で言うと、2.7m 弱っていうところです。もちろん、ニュートリノの
 速度測定以上に誤差の多い測定方法ですから、少なくとも、2.5m なら、
 大丈夫だなと、換算して下さい。このポンプを二つ使えば、4m の揚程を
 出すことができます。そのとき、下の段を 1.7m 。上の段を 2.3m という
 ふうに差をつけて中継すれば、チャタリング現象を起こさずに済みます。

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 我が家の場合は、揚程が、約 1.5m で、排出量が、↑↑↑くらいでした。

2012年4月29日 (日)

レンゲ

 会社の畑には、秋にレンゲの種を蒔いておいたのですが…

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 しょぼい…

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 サツマイモを植えてたあたりには、まったくといっていいほど、咲いて
 いません。このあたりにも、種は、しっかり、蒔いたのですよ。だけど…

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 ↑↑↑んなのが、やっと、咲いてるだけ。この写真だけ見たら、何かの
 高山植物かと思ってしまいますよ。レンゲどころか、草も生えてません。
 レンゲが咲いてるところも、よく見ると、豆を植えてた畝に沿って、
 まばらに咲いてるだけです。つまり、地表面に堆肥があった場所だけが
 レンゲが咲いたり、他の草や、ご愛敬の菜の花が咲きました。しかし、
 サツマイモを植えた場所は、堆肥をやっていないので、花どころか、芽を
 出すことさえありませんでした。
 恐るべし、真砂土。待てよ?ということは、お墓の土を真砂土に入れ
 替えると、草取りの労苦から解放されるのか?試しにやってみよっと。
 でも、こういう思いつきって、実行されないままになってしまうという
 ことを、これまでの経験から知ってますけどね。
 写真では、わかりづらいのですが、畑とフェンスの間の草は、カラスの
 エンドウです。地面は砂利なのに、畑の中のどの草よりも、すごく元気が
 いいのです。たぶん、畑の堆肥の養分が浸みだしたので、こんなに
 元気なんでしょうね。

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 国分寺の「れんげまつり」が始まりましたが、レンゲよりも、人のほうが
 多い?今年は、花が咲く時期が、全体的に後ろ寄りですけど、レンゲも
 例外ではないようです。

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 結局、イチバン、きれいなのは、我が里山のレンゲかな。

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 この時期、里山では、ムベ ↑↑↑ も、花盛り。

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 何気ない花も、これだけ咲くと、きれいですね。

2011年12月12日 (月)

クチナシの収穫

 日曜日に初めてクチナシの実を収穫しました。毎年、実は成るのですが、
 ちゃんと使えるかどうか自信が無くて、そのままにしてました。きっと、
 鳥たちの貴重な食糧となったことでしょう。でもまあ、「朽ちなし」と
 縁起物ですし、せっかくの自然の恵みですから、活用することを考えよう
 かなと。

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 まだ、ちょっと、未熟なようにも見えるんですけどね。収穫時期が、
 わかんないんですよ。けっこう、ネット探索してみましたが、あいまい
 でした。検索した中に、クチナシの実は、色づくと、ポロリと落ちて
 しまうだとか、鳥が来て食べてしまうとか、気になる記述があったので、
 無くなってしまっては元も子もないので、とりあえず収穫してみたのです。

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 収穫量は、120gでした。クチナシの木は2本あるのですが、一本は
 日当たりが悪いせいか、一個しか実をつけてませんでした。さて、採って
 来たからには、ちゃんと、使わないと…

2011年10月26日 (水)

なんだか、気ぜわしい。

 今月は、同窓会に始まり、柏崎でのオフ会、町内会の荷物移動に、隣の
 ブロックに建設予定の15階建てマンション工事関連の事前家屋調査に、
 ボイラーの点検と、いつも週末は「予定」に追いまくられました。

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 だから、アッケシソウを見るために浅口市寄島町に到着したのは、日曜の
 15時40分ごろでした。

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 あとで、ニュースを見ると、C地区まで行けば、アッケシソウを間近に
 観察できたようですが、日没が迫る中、AB地区で柵越しに鑑賞し、
 高速に飛び乗って、里山に向かいました。岡山ICを降りたのが、16時
 58分。土日ETC割引が効くと思い込んでましたが、普通トラックの
 ゴンパチは、中型車扱い。1,250円取られました。そうと知ってれば、吉備
 SAで2分ツブせば、通勤割引が効いたのにと、悔やんでもあとの祭り。

 で、里山に着いてイノシシ君の逆襲を知りました。それでも、食べ残しの
 110gの栗を拾い、レンゲの種を蒔きました。そして、日没。

 一日置いて、火曜日、今月唯一の休みなので、朝から市役所に行って、
 資源ゴミ回収の報奨金申請を済ませ、同じ建物内にある区役所で防犯灯の
 LED化補助金申請を済ませました。自宅に取って返して、散髪に行き、
 昼食は、ホルモンうどん定食700円コーヒー付き。

 里山に行って、知り合いと雑談後、野沢菜とネギの種蒔き。栗は4粒
 拾いました。

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 里山内を巡回してみると、。カボスが黄色くなってきてたので、収穫。
 これで、2.7kgです。昨年が大豊作だったので、むちゃくちゃ、
 少ない収穫でした。谷川から引いた水の出が、よくありません。先週の
 雨で、導水管が浮いて空気だまりができてるのかも知れません。
 早いとこ、水撃ポンプを設置すればいいのですけどね。

 帰宅後、切れたままになっていた電球をふたつ交換しました。防犯灯は
 5年計画でLED化するのですが、電球ひとつが、1,300円とか、2,600円
 するのでは、我が家のLED化は、まだまだ、先です。でも、白熱電球を
 電器店で探すのって、大変なんですね。棚には、ズラリとLED球や
 電球型蛍光灯が並んでいて、白熱電球は、文字通り棚の隅っこに、わずか
 ばかり並んでいるだけでした。1個は、予備用ということで、117円の
 電球を三個買いました。
 

2011年10月25日 (火)

イノシシ君の逆襲

 完全勝利に終わると思っていた今季のイノシシ君との対決。最後の最後に
 結界を破られてしまいました。ワイヤーメッシュの真下に落ちた栗さえも
 食べられてしまいました。使用したバッテリーは、寿命を迎える寸前の
 もので、インジケーターは「要交換」を示していたのですが、太陽電池で
 充電し始めてからは、「良好」を示しだしました。ところが、二週間
 ぐらい前から、ふたたび「要交換」を示しだしたのですけど、まだまだ、
 イノシシ君に対しては効果が続いていたので、気にならなかったのです。
 ワイヤーメッシュと地面との間の電位差を計ってみると、9Vでした。

  1)バッテリーが弱ったため、イノシシ君が耐えられる電圧、
    もしくは、電流しか流れなくなった。

  2)電撃度自体は、さほど変わっていないが、イノシシ君が
    思い切ってワイヤーメッシュの下にもぐりこんで見ると、
    鼻で感じたほどの電撃がなくて(肌が直接触れる鼻と、
    背中の毛皮部分との電撃度の差=電気抵抗の差)鼻に
    触れないようにさえすれば、大丈夫であると学習した。

  3)同じだけの電撃はあるけれど、とにかく、ガマンさえ
    すれば、何も身体に害はなく(イヤな感じはあるけれど)
    おいしい栗を食べるためには、耐えられる程度のものだと
    思うようになった。

  4)元々、電撃自体は、たいしたことなくて、ワイヤーメッシュ
    への警戒心から、栗に近づかなかっただけ。思い切って
    ワイヤーメッシュの下にもぐってみたら、な~んだ、何も
    起こらないじゃないかと知って、警戒心を解いた。

  5)今までは、ウリ坊しか来なかったので役目を果たせていたが
    今回は、親イノシシが来たため、電気への耐性が強かった。

 というような理由が考えられますが、いずれにしろ、電撃作戦の未来は、
 暗くなってしましました。特に理由の4)だったら、来年以降は、完全に
 無力ということになってしまいます。

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 これは、今月の16日に撮ったイノシシ君来襲の様子で、畑をくまなく
 掘り返して、ミミズを探したものだと思っています。しかし、このときは
 ワイヤーメッシュの周囲1m以内を掘った跡はありませんでした。
 しかし、今回は、ワイヤーメッシュの、わずか、15cm近くにも掘った
 跡がありました。でも、さすがにワイヤーメッシュを敷いたゾーンは
 掘っていませんでした。しかし、結界が破られて意味が無くなったので、
 太陽電池やバッテリーを撤去しましたから、今度は、遠慮無く結界内も
 掘り返すかも知れません。

 来年は、どういう方法でイノシシ君に対抗するか、考え直すしかないこと
 だけは、確かなようです。トホホ…

 ところで、今季の栗収穫量は、27.3kgでした。過去の記録は、
 15~16kg 程度だったので、大記録の樹立です。

より以前の記事一覧